オーストラリアのアデレード大学は5月5日、同大学の環境研究所(Environment Institute)のコー
リー・ブラッドショー教授を中心とする研究者が、世界各国の環境への影響度をランク付けした研究
を発表したと伝えた。この論文はオンライン科学誌「PLoS ONE」に掲載された。
研究では、7つの指標(自然林の消失、生息地の転換、漁獲、化学肥料の使用、水質汚染、土地
利用からの炭素排出、生物種への脅威)を用いて、各国の環境への影響度を、相対的な環境影
響指数(資源利用に対応)と絶対的な環境影響指数の2種類でランキングを作成している。
相対的な環境影響指数のワースト10は、シンガポール、韓国、カタール、クウェート、日本、タイ、バーレーン、マレーシア、フィリピン、オランダであった。
一方、絶対的な環境影響指数のワースト10は、悪い順に、ブラジル、米国、中国、インドネシア、日本、メキシコ、インド、ロシア、オーストラリア、ペルーとなった。