バイオディーゼルプラントの研究開発、製造販売【バイオマス・ジャパン】

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木材のセルロースから簡単に石油 米教授発見

2011/10/24

米メーン大学のクレイ・ホイーラー化学工学教授は2段階で木質繊維のセルロースから石油を作り出す方法を見つけた。この方法はこれまでのバイオ燃料製造法に比べてシンプルで、ガソリンやジェット燃料、ディーゼルなどに精製することができ、燃料効率の敵である酸素をほぼ全面的に除去できる。


 11カ月前に2人の学生ととともに偶然この方法を見つけた同教授は「ユニークでシンプルな方法だ」とし、「複雑になればなるほど、金がかかることになるため、シンプルであることは重要だ」と話した。
 追加の研究が必要だが、これが採算にあうようになれば、森林資源の豊富なメーン州は製材で余った木材を使って独自に石油を生産できるようになるかもしれない。


 方法はまず、木材を硫酸に浸してセルロース内の糖分を分離し、エネルギーを多く含む有機酸混合物を作る。次にこの混合物を水酸化カルシウムとともに反応炉に入れて、セ氏450度に熱する。この過程で酸素が除去される。こうしてできるのが炭化水素液で、化学的に原油に似ている。
 セルロース1トンでできるのは約1.25BOE(石油換算バレル)。BOEは原油1バレル(159リットル)を燃焼させたときの熱量を1とした単位。


 この方法で最も高価なのは木材そのもので、ホイーラー教授は、現在の木質バイオマスの価格では伝統的な原油精製と経済的に競争できないことを認めている。ただ、同教授は「石油資源はますます残り少なくなっていくため、この方法での燃料の価値は上昇し続けるだろう」と語った。


 代替エネルギーなどを専門に扱うグリーン・ケミストリー誌は、他の代替エネルギーとは違って触媒やバクテリアを使わないこの方法についての研究結果を今年中に発表する計画だ。
 この方法が偶然に発見されたことから、ホイーラー教授は反応炉の中で実際に何が起きているのか分かっていない。このため教授は現在、その仕組みの解明に当たっているところだという。

バイオディーゼル燃料用 ドライプロセスユニット 新発売 

2011/10/21

バイオマス・ジャパン株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役 内田勝巳)は、既存のバイオディーゼル燃料(BDF)製造装置に後付けでつなぐだけで洗浄工程が不要になり、汚水を出さないクリアな製造工程を実現できる【ドライプロセスユニット】を開発、販売を開始します。


商品概要:バイオディーゼルドライプロセスユニット
従来のバイオディーゼル燃料(BDF)製造装置において、面倒な洗浄工程の手間と製造時間の短縮が図れます。さらに排水処理費用もなくなり、既存のBDF製造装置につなぐだけでドライプロセス(乾式、洗浄工程なし)に簡単にグレードアップ、イオン交換樹脂を採用しているので同時にBDFの純度を高め品質が向上します。
 
BDF
先進国ドイツのドライプロセスで証明された先端技術です。

 

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世界のCO2排出量増加

2011/10/11

欧州委員会の共同研究センター(JRC)は、世界の二酸化炭素排出量が、1990年から2010年の間に45%増加し、2010年には過去最高の330億トンを記録したと述べる報告書を発表した。

 

「世界の二酸化炭素排出量の長期的傾向(Long-term trend in global CO2 emissions)」と題する報告書は、JRCの環境と持続可能な発展に関する研究所(JRC-IES)と、オランダ環境評価機関(PBL)が作成したもの。

 

同報告書では、エネルギー効率の改善、原子力エネルギー、再生可能エネルギー利用の増加が、世界的な電力と輸送の需要増加を相殺していないことが明らかになった。こうした需要の高まりは、特に途上国で顕著に見られる。

 

報告書は、地球大気研究の排出量データベース(Emission Database for Global Atmospheric Research)の最新版と、エネルギー使用量などの活動に関する最新データに基づいている。

バイオディーゼル燃料5%混合(B5)導入進む マレーシア

2011/10/11

軽油(ディーゼル燃料)に、パーム油を原料とするパイオ燃料を5%混合したバイオディーゼル5B5)の第4期導入式典が106日、クアラルンプールで行われた。


バーナード・ドムポク農園・一次産業相によると、247ヵ所のガソリンスタンドがB5を扱う。月に103万リットルのバイオ燃料の消費を見込んでいる。


政府はB5導入を行政都市プトラジャヤから開始した。全国で利用できるようになるのは、混合施設の建設を考慮すると、早くて2013年になる見通しだという。

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