バイオディーゼルプラントの研究開発、製造販売【バイオマス・ジャパン】

バイオディーゼル・BDF

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ブラジル国営石油会社ペトロブラス バイオ燃料で世界をリード

2010/05/30

 

ブラジル国営石油会社のペトロブラスは2つの意味で世界的に重要な企業になりつつある。大型の深海油田「プレサル」の開発を進めることで資源埋蔵量が倍増し、有数の石油供給者になる。同時に、地球温暖化対策で重要な役割を果たすバイオ燃料でも世界をリードしている。

 

株式時価総額は世界の主要石油会社の中で米エクソンモービルに次ぐ第2位だ。経済危機下でも他社を上回る投資を実行しており、2013年までの5年間で1740億ドルを投資する計画だ。

 

石油・天然ガス生産量は現在の日量270万バレルから13年に同360万バレル、20年には同570万バレルに拡大する。当社が深海油田という新たな領域を開拓していくことで、石油が枯渇する懸念はなくなり、生産量は増えていくだろう。

 

石油の消費量が多いのは米国や中国、日本などだが、ブラジルも産油国としてだけでなく消費地としても成長している。当社は軽油やジェット燃料など、石油製品を生産するための製油所の能力も増強する。ブラジルの国内需要拡大に対応して製油所を整備し、この設備をてこに国際市場への供給力も高めていく。

 

バイオエタノールやバイオディーゼルといった石油代替燃料の供給者としても注目される存在になってきた。サトウキビで作るバイオエタノールは価格競争力がある。今後5年間で28億ドルを投資し、バイオ燃料の設備を拡充する。バイオ燃料の需要は世界で急速に拡大していく見込みだ。当社の年間輸出量も現在の約4・3倍の43億リットルに増やす考えだ。

豊田通商 フィリピン ミンダナオ島ダバオでジャトロファ栽培へ。

2010/05/30

 

豊田通商は米農産加工大手ドールのフィリピン子会社と提携し、比国内でバイオディーゼルの原料となるジャトロファ栽培に乗り出す意向を示した。

 

比経済紙ビジネス・ワールドが豊田通商幹部の話として報じた。

 

両社は2年以内に事業化に向けた調査を終える計画で、事業化する場合は、比南部ミンダナオ島ダバオ市やジェネラルサントス市の用地を活用する考えだという。

石油連盟、バイオ燃料50万キロリットルの政府要請に「7年必要」

2010/05/30

 

石油連盟は、政府が石油業界に求めている年50万キロリットル(原油換算)のバイオ燃料の導入目標拡大について、「ブラジルからのエタノールの安定供給や、製造装置などを造る時間を考え、2017年までかかる」と述べた。従来財政支援などを条件に協力するとしていたが、時期を明示したのは初めて。

 

石連は政府要請に基づき、「ETBE」と呼ばれる方式で10年度にバイオ燃料を21万キロリットル(同)導入することを決定済みで、目標達成のめどがついた。石連は29万キロリットル上積みの早期実現が困難なこととあわせ、業界として対策に必要な期間を明らかにし、政府に支援策や全体のスケジュール提示などを求める。

 

一方、環境省が地球温暖化対策工程表の試案で示した20年時点で年200万キロリットル(同)の導入目標については、「物理的には難しい」と強調した。

 

燃料配送大手 三和エナジーがBDF販売に参入、建設業界向けに配送

2010/05/23

 

燃料配送専業大手の三和エナジー(横浜市港北区)は6月から、バイオディーゼル燃料(BDF)の本格販売を始める。主要取引先の建設業界で需要が高まる低炭素型の工法に対応する。

販売を始めるのはバイオ系100%の燃料(B100)、軽油にBDFを5%混合した燃料(B5)、潤滑油の3種類。

BDFは天ぷら油など廃食油を原料とし、B5は自社で混合して製造。営業所を拠点にタンクローリーを使って配送する。当面は横浜、川崎市と東京23区の区域から始め、順次関東一円に広げる。

同社は軽油などの建機向け燃料を現場へ配送する事業が主力で、昨年からバイオ事業への参入をにらんで研究を進めてきた。競争の激しい建設業界では、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出削減型の工法で差別化を狙う傾向が強くなっているため、削減策として浸透を図る。2011年に月300キロリットルの販売を目指す。

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