バイオディーゼルプラントの研究開発、製造販売【バイオマス・ジャパン】

バイオディーゼル・BDF

プラント・精製・製造装置/添加剤・メタノール/研究開発
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バイオディーゼル燃料(BDF)で走るコカコーラ車両

2011/06/26

日本コカ・コーラと各地域の清涼飲料製造・販売会社(ボトラー)12社で構成するコカ・コーラシステムの1社で、北海道をエリアにする北海道コカ・コーラボトリングは、北海道帯広市が進めるバイオディーゼル燃料プロジェクトに参画し、飲料製品の配送車両でバイオディーゼル燃料を5%配合した軽油(B5燃料)の利用を始めた。バイオディーゼルの商業使用は、日本のコカ・コーラシステムで初めての試みとなる。  

 B5燃料を導入するのは、帯広営業所と札幌市の工場を結ぶ拠点間輸送に使う大型の18tトレーラー1台と、帯広市内の自動販売機、店舗などに製品を配送するルートトラック2台、商用車1台の計4台。1年間に約4LB5燃料の利用を見込んでいる。同市のガソリンスタンドでB5燃料の一般販売が開始されたことを機に、同市との環境に関する協働事業として使用を決めた。  

 北海道コカ・コーラと同市は、環境と共生したまちづくりに関する基本協定を20109月に結び、ソーラー・省エネ型自販機を市内に設置するなどの取り組みを実施。同市は、家庭から出る廃天ぷら油を回収してバイオディーゼル燃料を製造するプロジェクトも展開している。北海道コカ・コーラは、B5燃料を使う車両に同市との協働事業を示す塗装やラッピングを施し、バイオディーゼル燃料を広くアピールする。  

 北海道コカ・コーラは同市での運用実績を踏まえ、バイオディーゼル燃料の供給インフラが整備された他の地域での展開も検討する。日本のコカ・コーラシステムは2015年までに、事業全体のCO2排出総量の2004年比約30%削減を目指す。物流・輸送部門が全エネルギー消費の約16%を占め、今後、輸送の効率化や、環境配慮型の運転、ハイブリッドディーゼルトラックの導入などを推進していく。

 

愛媛県東温市学校給食センター ボイラー燃料にバイオディーゼル燃料(BDF)を使用

2011/06/18

愛媛県東温市学校給食センターは市内小中学校や幼稚園など15施設の約3700食を毎日調理。2007年4月の設立以来、ボイラーの燃料には各家庭の使用済み天ぷら油を回収して製造した、バイオディーゼル燃料(BDF)を100%使用している。

 

 BDFを使うことで08~10年度は、重油に比べて計774トンのCO2削減効果があったと計算。環境省のオフセット・クレジット(J―VER)制度の認証を受け、まずは08、09年度の520トンを排出枠として企業に販売することを決めた。今月末には認証を受け、すでに複数の企業から「子どもが食への理解を深めるため、収益が使われるなら協力したい」と申し出があるという。

東北大 被災農地に菜の花 バイオディーゼル燃料へ

2011/06/18

東北大大学院農学研究科の中井裕教授(環境微生物学)らのグループは15日、東日本大震災で津波をかぶった仙台市若林区の農地に塩害に強い菜の花を植え、土壌改良するプロジェクトに乗り出すと発表した。


 農学研究科が世界で唯一保有するアブラナ科作物の遺伝子銀行「ジーンバンク」を活用。塩分の吸収力が旺盛で耐寒性、多収性を兼ね備えた品種の開発と栽培方法の確立を目指す。今秋に作付けし、来年春に花で地域を彩った後、菜種を収穫。搾った油を復興支援のシンボルとして販売する計画だ。


 菜の花プロジェクトの舞台は、市の協力を得て若林区の農家から借り受けた水田など約1.4ヘクタール。学生ボランティアが塩分濃度の高い表土を除去し、耕作の下準備を行う。

 

 グループはジーンバンクから耐塩性に優れた品種を栽培試験で選び出し、ことし10月ごろに現地で栽培を始める。耐塩性の研究が進むインドの品種も導入する予定。さまざまな塩分濃度に対して最適の品種を探り、種子を生産する。科学技術振興機構から約1300万円の研究費を得た。


 津波で浸水した宮城県内の農地は約1万2500ヘクタールに達する一方、除塩作業の対象は約1100ヘクタールにとどまっている。グループは研究期間を5~10年と想定。将来は栽培面積を拡大してバイオディーゼル燃料(BDF)を生産し、エネルギーの地産地消システムの構築につなげる構想だ。

今年もバイオディーゼル燃料で  トヨタ車体、ダカールラリー参戦

2011/06/12

トヨタ車体は、201211日にスタートする「ダカールラリー2012アルゼンチン・チリ・ペルー」に参戦すると発表した。

同社で生産しているトヨタ『ランドクルーザー200』をベースとしたラリー車を使って車両の安全性、信頼性、走破性の高さを証明するため、市販車部門に参戦する。

東日本大震災の影響で厳しい経営環境にあるものの、困難な環境下でも世界の頂点に挑戦、トヨタ車と日本の健在ぶりを世界へアピールするため、前人未到の市販車部門7連覇を目標に、継続参戦する。

今大会もラリー車2台体制で、2台ともに廃てんぷら油から精製したバイオディーゼル燃料を100%使用して全行程走破を目指し、環境に配慮したモータースポーツ活動を進める。

 

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