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米国環境保護庁(EPA) 気候変動の影響まとめる

 

米国環境保護庁(EPA)は4月27日、最新報告書「米国における気候変動の指標」(Climate

 Change Indicators in the United States)を発行したことを発表した。

 

気候変動の兆候が数字で表せる環境上の指標のごく一部として挙げられるのは、熱波、暴風雨、海

面上昇、氷河の融解、野生生物の移動など。今回の報告書で取り上げたのは、これらを含む主だっ

24の指標で、米国民の健康と環境に対し、いかに気候変動の影響が及んでいるかがわかる。

 

主な調査結果の一部は次のとおり。

・人間の活動による温室効果ガス排出量は増加している。米国では、1990年から2008年にかけて約14%増加した。


・平均気温は上昇している。米大陸で史上最も暖かかった10年のうち7年が1990年以降である。
・ここ数十年で、台風が激化している。最も活動的だった10のハリケーンシーズンのうち6つは、1990年代半ば以降のことである。


・海面が上昇している。1993年から2008年にかけての海面上昇のスピードは、これまで長期にわたって確認されてきた速さの2倍だった。


・氷河は融解している。氷河の損失は、ここ10年の間に加速したように見受けられる。


1960年以来、熱波の発生頻度は着実に増えている。熱波の影響を受けた米国人口の割合も増加している。

 

EPAは今後も指標を更新し、広めていく考え。

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