環境省は13日までに、2007年度の産業廃棄物の総排出量は前年度比100万トン増の4億1900万トンで、うち52.2%の2億1881万トンが資源として再生利用されたとする調査結果を発表した。
再生利用率は過去最高で、同省は「リサイクル関連法などが浸透し、循環型社会への転換が進みつつある」としている。
再生利用されなかった廃棄物を焼却や脱水などで減量した分は1億8047万トン。
この結果、最終処分場に埋め立てられた量は、166万トン減の2014万トンで過去最少だった。
廃棄物の種類別では、建設工事などで発生する汚泥が全体の44.2%で最も多く、次いで動物のふん尿20.9%、がれき類14.5%の順。汚泥の87%が脱水処理などで減量化されたほか、ふん尿の96%が堆肥に、がれき類は95%が路盤材などに再生利用された。
業種別では電気・ガス・熱供給・水道業22.8%、農業20.9%、建設業18.4%の順だった。







