三井住友銀行は15日、南米ウルグアイの大手政府系銀行BROU社と排出権取引関連ビジネスで業務提携に関する覚書を締結したと発表した。
ウルグアイ国内に幅広い顧客ネットワークをもつBROU社の協力により、ウルグアイにおける風力発電やバイオマス発電などの再生可能エネルギープロジェクトを支援し、排出権購入ニーズを持つ日本企業や日本政府に紹介する狙いがある。
同行は、先進国が途上国で温暖化対策事業を実施し、それによって減ったCO2排出量を削減分として算入できる権利(排出枠)の法人向け売買業務を行っている。
京都議定書に定められた排出枠を対象として、発展途上国の温暖化防止プロジェクトまたは市場からの排出枠の取得、排出枠の提供だ。
同行は、温暖化防止への取り組みを支援するサービスとして、2007年6月、国内金融機関として初めて信託機能を活用した、排出枠の小口取引を開始していた。







